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ハルヒは実は寝たきり植物人間

1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 17:36:10.50 ID:VpA0f5Lw0
小六野球観戦~中一七夕
この時期にハルヒは事故に遭い植物人間となる。
「事故などなかった世界」を無自覚に心の中に創り上げ、意識をそちらに移動させる。
そこは本人のなんでも思い通りになる世界。無自覚ゆえに常識観念を持ちつつも超常を求め、
色々騒動を起こした。

・みくる曰く3年前より過去に遡れないのは、その世界は事故後に誕生した世界だから。
古泉の世界は3年前から始まったというのも正解。
但しあくまで「ハルヒ世界」内でのこと。現実世界は依然存在する。

・ハルヒは未来人がいて欲しいと願い、その世界に実際に未来は存在するという設定を創り上げた。
しかしその世界は現実ハルヒが生き長らえていることが存在する前提であり、
当然現実ハルヒはたとえ植物状態で生きたとしても100年すら生きられない。
この矛盾が未来人にとっての過去の異常、変数となっている。

・長門、みくるは「事故があったがなかったことになっている」事情があるから存在している故に、
現実世界には存在しない。

・キョンが泊まった病院の個室は、現実世界ではハルヒが寝ている。



<




3
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 17:37:20.28 ID:Wv5wgqV/O
日本語でおk






5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 17:38:39.63 ID:M89Oj5uP0
>>1の文章コピってググってもヒットしないんだが、まさか今必死に考えたわけじゃないよな?





8以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 17:47:27.46 ID:OMdH+rGwO
>>1
才能無い





9以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 17:49:29.66 ID:L8wJil2t0
のびたのコトいってるのかとおもった。





11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 17:54:38.27 ID:yxOE4Icc0
涼宮ハルヒの現実





15以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 18:21:41.03 ID:yxOE4Icc0
盛夏の灼熱の日差しが傾き、涼やかな風が吹き始めた夕刻。
俺とハルヒは、特別不思議探索という名の買い物を終えて帰路についていた。

「今日はありがと。助かったわ」
「なんだよお前らしくもない。別にいいぜ」

にべもなく礼を述べるハルヒに戸惑いを覚える。
俺を散々振り回しといて、そのままの勢いで帰っちまうのがいつものお前だろう?

「まあ、ね。でも今日は色々持ってもらったわけだし・・・その・・・」

ぶつぶつと蚊の鳴くような声で何かを呟くハルヒ。
なんだ、言いたいことがあるならはっきり言えよ、もどかしい。
 
「だから・・・また今度――」

しかし俺はハルヒの言葉を最後まで聞くことができなかった。
その言葉をかき消す程大きなクラクションの音が、辺りに響き渡ったからだ。





18以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 18:40:34.14 ID:VpA0f5Lw0
期待





19以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 18:40:37.32 ID:yxOE4Icc0
次いで響く衝突音、女性のものと思われる悲鳴。
これ程ダイレクトに耳朶に触れるってことは、かなり近いってことだ。

「行くぞ、ハルヒ!」
「え・・・ええ」

辺りに反響する甲高い音は、何か得体の知れない恐怖感を芽生えさせる。
俺は不安げな表情のハルヒを連れて、恐らくは惨状を呈しているであろう事故現場へと走った。
一応言っておくが、野次馬根性を出したわけじゃあない。
ハルヒはともかく、ある程度力のある俺なら何かできるかもしれない――そう考えたのだ。

「・・・・・・・」
「・・・・・・・ひどい」

予想していたよりも現場は荒れてはいなかった。
むしろ事故以前と比べて大差ないといってもいいだろう。
事故を起こしたワゴン車の損傷は、せいぜい塗装が剥がれている程度。
車を運転していた20代の男性にも怪我らしきものは見られなかった。
しかし集まり始めた野次馬達と、事故を起こした運転手、そして俺達の目はある一点に集中していた。

ワゴン車から数メートル離れた道路脇に転がる、十代前半の少女に。





20以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 18:49:55.84 ID:VpA0f5Lw0
これは予想できん
wktk





22以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 19:01:57.15 ID:yxOE4Icc0
「ちょ、ちょっと、キョン!」
無意識の内に俺は、その少女の下に飛び出していた。
取り巻く人々の中には携帯で救急車を呼ぶ人も確認できたが、少女に触れようとする者はいなかった。
何故だ、何故誰もこの子を介抱しようとしない?

「おい、大丈夫か!?」

返答はなく、閉じられた瞼は一向に開く気配を見せようとしない。

「おい、おいってば!」

頭部から夥しく流れる血液が、俺の腕を伝っていく。
頼む、なんとか言ってくれ。せめて少しでも反応してくれればまだ望みはある。

「・・・あ・・・たし・・・・・・・・」

形の整った綺麗な唇が、僅かに動く。
今、確かにこいつは何かを言おうとしていた。

「どうしたんだ、何か言いたいことがあるのか!?」

もしかしたら、これがこいつの最後の言葉になるかもしれない。
俺は耳を少女の口元に近づけた。一言だって聞き漏らしたりしねえ。
遺族宛か彼氏宛かは知らないが、絶対に伝えてやる。





23以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 19:02:31.79 ID:/94CumB/0
マジレスするとひぐらしブームもあって当初はそういうブラックに落とすつもりだった。
だが予想以上に人気が出てしまい、キモオタが俺の嫁俺の嫁で騒ぐ為、
泣く泣くあたりさわりない萌え作品にした。
ソースは原画監督の従兄弟。





29以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 19:10:12.22 ID:VjO/zXSaO
これは期待





30以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 19:20:20.04 ID:RBikK7Ou0
wktk





31以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 19:30:00.76 ID:19N29+EN0
わっふぉーわっふぉー





32以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 19:32:46.89 ID:VpA0f5Lw0
期待





33以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 19:33:57.70 ID:yxOE4Icc0
しかし、その直後俺と少女は無理矢理引き離された。
救急隊員だろうか、制服に身を包んだ人間が俺の肩に手を置いている。

「後は私達に任せて」
「ま、待ってくれ、まだこいつの話を・・・」

俺がもう一度耳を近づける間もなく、少女は担架に乗せられて救急車へと運ばれていった。
乗せられた担架ごと、少女は手際よく救急車内のスペースに収納されていく。
その途中、一瞬だけ見えた彼女の顔に、生気はなかった。
ドップラー効果と共に消えていく救急車を見送った俺の体には、虚無感だけが残っていた。

「・・・だいじょうぶ?」
「ああ・・・」

不意に耳に届いたハルヒの言葉。
なんだか随分久しぶりに聞いたような気がするな。

「どうしてあんなに必死になってたの?
 こんなになってまで・・・」

ああ、確かに酷い格好だ。
それなりにお気に入りだったシャツは汚れ、手は少女のものと思われる血液で紅く染まっている。





38以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 19:57:17.08 ID:yxOE4Icc0
だが・・・俺にはあの少女を介抱せざるを得ない、明確な理由があった。
整った顔立ちに長く滑らかな黒髪、そしてラインの綺麗な体。
あの時―――俺はその少女に、見たこともない数年前のハルヒを重ねてしまっていたのだ。
もちろんそんなことはハルヒ本人にいえるわけもないので、適当に言い訳しておく。

「なんか放っておけなかったんだよ。一人で心細かっただろうしな」
「へえ・・・あんたもそういうとこあるのね」

少し感心した風に俺を見つめるハルヒ。
だがその双眸には、形容し難い憂いが満ちていた。
事故現場を生で見たことによるショックが原因なのだろうか。

「ほら、これ貸してあげるから吹きなさい」
「すまん」

完璧とまではいかないものの、血痕が目だない程度に腕を拭き終える。
俺は改めて周囲を見渡した。事故が発生してから十数分。
野次馬はその姿を消しはじめていた。

「行くか」
「そうね・・・帰りましょう」

買い物袋を抱えて、自然とハルヒの手を引く。
俺達二人の背後には、長い長い斜影が伸びていた。


39以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 20:03:48.63 ID:Qgw1RP+sO
今北
wktkしながら続きを待ってるぜ





41以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 20:10:36.76 ID:yxOE4Icc0
カチ、カチ、カチ、カチ――

無機質な連続音が、やけに耳に障る。
その音の発生源である時計に目をやれば、針は現在時刻が12:30であることを示していた。
30分前と比べてほとんど進歩のないレポートを眺め、俺は深く溜息をつく。
目を閉じれば、自然と瞼の裏に”あの”情景が再生される。
彼女が最後にいいたかった言葉は、一体なんだったのか。
今となっては知る術などないが、そだけが無性に気になった。

「キョンく~ん、電話だよー」

階段を駆け上がる音が響き、次の瞬間にはドアが開いて妹がひょっこり顔を覗かせる。
せめてノックくらいしてくれないか。年頃の女の子なんだしもっと女性の嗜みをだな――

「はいっ!」

無邪気な顔で電話の子機を突き出す妹。
俺は耳に子機を押し当て、妹を部屋の外に追い出した。
好奇心丸出しのこいつに盗み聞きなんてされたら厄介だからな。

「もしもし」
「今晩は。夜分遅くにすみません」

漠然とした予想はついていたが・・・やはりお前か。





42以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 20:12:53.68 ID:19N29+EN0
>>41
ガチホモフラグktkr





43以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 20:17:19.49 ID:VpA0f5Lw0
イイヨイイヨー





44以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 20:28:28.97 ID:yxOE4Icc0
「で、何の用だ。俺は今忙しいんだ、手短に頼む」
「それはそれは。
 しかしこちらの事態はある意味で緊迫していましてね。
 至急、あなたに連絡を取る必要があったんですよ」

しかしそういう古泉の声は余裕たっぷりで、とてもじゃないが
高速で拡大する閉鎖空間の対処に困っているとか
超能力者の敵対勢力と交戦しているといった状況ではなさそうである。
緊迫した事態? どういうことだ?

「言い方が悪かったようですね。
 今のところ実害はまだ発生してません。
 ですが、これからどうなるか全く予想がつかないのです」

古泉の独白に俺は耳を傾ける。

「あなたは以前、閉鎖空間に侵入した際、神人を見たことがありますよね?
 そのとき神人はどうしていましたか?」
「暴れていたな」
「ええ、その通りです。
 涼宮さんの不安定になった精神の具現化ともいえる彼らは
 閉鎖空間内で破壊の限りを尽くします。
 そして彼らの暴走を止めるのが我々の仕事なわけですが――」

んなことは言われなくても知ってる。

「今日、僕達の住んでいるこの街で、比較的小規模の閉鎖空間が発生したんですよ。
 もちろん神人も出現していました。ですが・・・ここで機関の戦闘員は今までにな
奇妙な光景を見たんです」

「―――神人はたった一体。そして、その神人は破壊行動を一切していませんで
た。ただ、立ち尽くしていたんですよ」





45以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 20:34:21.30 ID:VjO/zXSaO
いいよいいよー





46以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 20:34:59.30 ID:19N29+EN0
神人「今日はむしろ何か造りたい気分」





47以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 20:44:32.50 ID:NiRVXCJmO
保守





48以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 20:52:05.43 ID:yxOE4Icc0
眼窩に再生される、青白く発光して灰色の空間内を暴れまわる神人の姿。
俺にはどうにも、そんなやつが静かに立ち尽くす様を想像することができなかった。

「我々は驚愕しました。
 彼女が閉鎖空間を発生させた以上、そこで出現する神人は暴れているはずです。
  何故ならその破壊活動こそが閉鎖空間を作り出した目的でもあるんですからね。
 分かりやすく言えば、サンドバッグを目の前にして殴らないボクサーのようなものですよ」

いつもに比べりゃ若干分かりやすい例えだな。

「それから我々はどのように対処を行うか悩みました。
 閉鎖空間の拡大速度は平常時と比べかなり遅く
 また神人の活動もないために放置していてもなんら問題はありません。
 しかし・・・いつかは神人が増え、破壊活動をする可能性もあります
 ですから我々は、通常通り閉鎖空間の消滅作戦を開始しました」

いくら無害といってもいつどうなるかは分からない。
なんせハルヒの機嫌しだいだからな、その判断は正しかったはずだ。
だが今こうやって電話してきているってことは――

「そしてその結果は――いえ、賢明なあなたのことですからあらかた予想はついているでしょうね。
 今現在、神人は健在です。今回出現した神人は、こちらからの攻撃を全て無効しました」

演技なのだろうか、あきらめたような溜息が受話器越しに聞こえてきた。
 
 





49以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 20:53:05.20 ID:Vi8Op7pM0
こういうSSはいじめスレでやれというのに





50以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 20:53:59.78 ID:VpA0f5Lw0
今更だそもそも元は駄スレだ





51以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 21:05:04.36 ID:VjO/zXSaO
元が駄スレなんだし別に良くね?





54以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 21:19:09.70 ID:yxOE4Icc0
「機関はお手上げ状態ですよ。
 その後も超能力以外のあらゆる手段を以って神人に攻撃を加えましたが
 なんらダメージを与えた様子はありません。
 反撃してこないのが唯一の救い、といったところでしょうか」

十数秒の沈黙。先に負けたのは俺の方だった。

「で、これからどうするつもりなんだ?」
「とりあえず現時点では神人を24時間体勢で監視していますが・・・
 閉鎖空間の発生原因を排除しない限り、事態は解決へと向かわないでしょうね」

閉鎖空間の発生原因、か。
そんなもの、一つしか思い当たらないんだが・・・

「今回の閉鎖空間の発生原因は、こちらでも把握しています。
 閉鎖空間の発生場所、発生時間、そして神人の立っている位置からして、
 あの交通事故が直接的な原因で間違いないと考えているんですが・・・あなたはどう思いますか?」

同意見だ。あの交通事故がハルヒになんらかの影響を与えたに違いない。
今日(正確には昨日だが)の買い物でハルヒは終始ご機嫌だったからな。





 

56以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 21:20:39.30 ID:CQTAp4kA0
ドラえもんネタかと思ってたのに





58以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 21:26:58.50 ID:K5tW/yWE0
wktk






59以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 21:29:46.36 ID:VpA0f5Lw0
頼むぜ完結まで書いてください!!





60以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 21:31:37.07 ID:hn7ANsgs0
ネタバレすると
本物の神様はキョン
ハルヒ 古泉等組織 ミクル 思念体は、ハルヒを神 ということにしてキョンを悩ませる
その悩みが退屈な日々を消し去り、現実が空想される
そして出来たのが 地球





62以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 21:33:23.95 ID:19N29+EN0
>>60
ループ乙





61以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 21:32:50.40 ID:iTRsQUwYO
涼宮ハルヒの微笑は良かったな





64以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 21:38:41.30 ID:yxOE4Icc0
「やはりそうみたいですね。
 一応、機関の方でもあの事故について調べてみたんですが
 人身事故、それも被害者の方は重傷だったみたいですね。
 現場にいた彼女が精神的に影響を受けたのは、至極当然です」

おい、待て。お前、あの少女が搬送先の病院でどうなったか知ってるのか!?

「え、ええ、知っていますが。それがどうかしたんですか?」

教えてくれ、あの後あの子はどうなったんだ?

「・・・・それは・・・・」

言葉を濁さないで早く教えてくれ。お前しか聞ける奴はいないんだ、頼む・・・

「彼女は―――」

一瞬の間。

「――脳死判定を受けました。事故時に頭部に激しい衝撃を受けたようで――」

受話器を取り落としそうになりながら、俺は必死に今の古泉の言葉を噛み砕いていた。
脳死? あのドラマとかでよくある植物人間ってやつか?
はは、まさか。まだ小学6年生か中学1年生ほどのあの女の子が、脳死だって?

「―――幸い、命に別状はないようですが、脳の損傷はもう手のつけようがないと・・・聞いてますか?」
「ああ。聞いてるよ」





65以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 21:41:33.59 ID:19N29+EN0
ドラENDキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!





69以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 21:53:56.35 ID:XLK8i7pTO
wktk





70以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 21:54:30.87 ID:yxOE4Icc0
多分今の俺の顔は、空気が抜けた風船見たいに腑抜けているんだろう。
ああ、バカみたいだ。
俺はただハルヒに似ていただけの見ず知らずの少女に、どうしようもなく同情している。
一緒に遊んだこともなければ、まともに会話さえしたこともないってのに。

「話を元に戻します。
 とにかくあなたは明日、涼宮さんに昨日の交通事故について話をしてみてください。
 解決の糸口を見つけられるのは、あなただけですから」

古泉の爽やかな口調が、無性に腹立たしかった。

「ああ、わかった。じゃあ明日な」

俺は返事も待たずに通話ボタンを切り、子機を机に置いた。
全身に一気に広がる倦怠感が、俺をベッドへと誘う。
俺はレポートはそのままに、ベッドへと倒れこんだ。
目を閉じればあの光景が浮かんだが、無理矢理に思考から締め出した。





ドラえもんの話って何なんだ? 
誰かが交通事故にあって脳死するなんて話あったか?





71以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 21:56:42.61 ID:VpA0f5Lw0
ドラえもんの物語は交通事故にあって植物人間と化したのび太の見た夢だった
という有名な都市伝説





76以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 22:19:34.33 ID:yxOE4Icc0
>>71
thx、把握した

小鳥の囀りがよく通る、静かな朝。東から差し込む陽光が、街を照らしている。
どこか見覚えのある風景を、俺は俯瞰視点で眺めていた。
もっとも空を飛んでいるような浮遊感はなく、ただ視点を移動させることしかできない。

俺はしばらく何も考えず閑静な住宅街を眺めていたが
吸い寄せられるようにある街の一角に視点を移動させた。
いや、強制的に移動させられたといったほうが正しいな。

だがここで俺は大きく声を上げそうになった。
俺に許されたのは「視る」ことだけだったので、実際に声が出ることはなかったが。

(ハルヒ!? ハルヒなのか!?)

意志の強そうな大きな瞳、整った眉、薄い桃色の唇。
若干幼さが感じられるものの、その容貌は確かにハルヒのものだった。
制服は北校のものではなく、髪型もセミロングで俺の知っているハルヒよりも長めじゃなかったら
こいつをハルヒだと断定できたんだがな。

(ハルヒに姉妹がいたなんて話は聞いたためしがないし・・・どうなってやがる)

それにしても不機嫌そうな顔だな。まるで俺が北校に入学して直後のハルヒの表情じゃねえか。





77以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 22:22:30.79 ID:3kXlMBjpO
良かった続き来た
こんな所で離れられたら
生殺しもいいとこだぜ





81以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 22:44:35.62 ID:yxOE4Icc0
>>76の文章gdgdですまない。推敲してなかった

それからしばらく、俺はハルヒに追従して視点を移動させていった。
大股でずんずん歩くところとか不機嫌モード全開のオーラなんかはハルヒそっくりなんだが・・・
先程からハルヒらしき少女は通学路らしき道(同じ制服の生徒が数人歩いていた)を歩いてきたが
北校へではなく、どこか別の学校へと続いているようだった。




と、ここで俺は視界の端に、どう見ても制限速度を超えている一台のワゴン車を発見した。
目でワゴン車の走る一本道を辿る。このままいけば――少女と衝突するのは確実だな。




やけに冷静な頭で、俺はそんなことを考えていた。
なんとも現実味のないこの風景に、緊張感は皆無だった。
徐々に聞こえてくるワゴン車の走行音。おい、お前このままじゃ轢かれるぜ?

10――7―5―3―2―1―0

鈍い音。時間が止まったような感覚。
そして俺は視た。

無残に路上に投げ出された、ハルヒそっくりの少女の姿を。





88以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 23:01:38.70 ID:yxOE4Icc0
「ああああぁあああぁああ!!!!!」

自分で自分の声だと認識できないくらいの叫び声を上げて、俺は上体をはね起こした。
荒い呼吸音が、カーテンから差し込む淡い陽光に照らされた埃をかき乱している。

「はぁっ、はあっ、はあっ、はぁっ・・・」

今まで幾度となく夢は見てきたが、あれほどまでにリアルで細かく情景が描写されていた夢はない。
ハルヒ、いやハルヒによく似た少女が交通事故で死ぬ夢は、
フロイト先生を引き合いに出すのが躊躇われるほどの悪夢だった。

「はぁ、はぁ・・・今の夢は一体・・・・」

起床時の行動は習慣づいているもので、俺は自然と時間を確認した。
やはりというべきか、まだいつもの起床時間よりも1時間も早い。

二度寝することも可能だが、俺は起きる道を選んだ。
中途半端に寝ればいざ登校するときに苦しむのは目に見えていたし、
正直に言えばもう一度あの夢を見るのが怖かった。
そして何より――あの夢について考えることが山ほどある。





95以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 23:22:48.84 ID:yxOE4Icc0
ベッドに腰掛ける形で座り、気持ちを落ち着かせて夢の内容を一つ一つ思い出していく。
まず俺の視点は夢に登場するどの人間の視点でもない、第三者の視点だった。
しかも夢の空間内では自在に移動することができ、少女の姿を俺の意志で追跡することができた。
この時点でもうさっきの夢が普通じゃないことが分かる。
夢の中で己の意志で行動できたことは何度かあるが、
空中からの俯瞰視点で、あんなに自由自在に動き回れるのは今回が初めてだった。

次に、吸い寄せられるように視線が惹きつけられたハルヒに酷似した少女の姿。

「・・・本当によく似てたな」

仕草といい表情といい、部分的な特徴(髪の長さや制服)を除けば、
ハルヒそのものだといっても過言ではなかった。

そして最後に――思い出しただけで指が震えてくる。
そのハルヒによく似た少女は、申し訳程度にブレーキを踏んだワゴン車に跳ね飛ばされた。
ここでもある疑問が浮かぶ。何故俺は夢の中であれほど冷静でいられたのか。
何故衝突までのカウントダウンするほどの余裕をもっていられたのか。

あらかじめあの事故を知っていなければ、あれほど冷静でいられたはずがない。
いや待て、知っていた? 俺があの事故を?





97以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 23:25:50.31 ID:yxOE4Icc0
風呂にいってくる
戻ってきたら落ちてるかもしれないけどなw





100以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 23:36:44.73 ID:3kXlMBjpO
ほしゆ





106以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 23:57:35.96 ID:yxOE4Icc0
長風呂ですまない
今から書くよ





107以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/23(月) 23:58:19.84 ID:StkkARxcO
>>106
期待





113以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 00:13:41.73 ID:bVVLBwcVO
今北
これはwktk





114以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 00:14:36.74 ID:uYT8idf/0
交錯する疑問が俺の思考を乱していく。
くそ、考えれば考えるほど余計にわけがわからなくなる。
夢の中で起こることを知っているなんて予知夢を超越してるじゃねえか。

「ハルヒ・・・」

突然、無性にハルヒのことが心配になった。
先刻の夢は、もしかすると昨日の交通事故と関係しているのかもしれない。
といっても、夢は記憶を整理するためのものという説を肯定しているわけじゃなく
ハルヒの特異な能力が関係して俺にあの夢を見せたのかもしれない、ということだ。
夢の中に現れたハルヒに酷似した少女は、昨日実際に介抱した少女とは別人だった。

もう一度時計に目を移す。時間は丁度いい頃合になっていた。
俺は久々に、妹のボディープレスを受けることなく一階に下りた。





115以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 00:18:17.78 ID:5aok+P+eO
いいよいいよー





117以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 00:22:00.37 ID:/rJ6wEiaO
これは徹夜かもわからんね
臨むところだが





118以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 00:22:15.56 ID:JLLRsB2CO
即興
このクォリティ
のっとり
まさか作者は…





122以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 00:36:30.43 ID:uYT8idf/0
「あら、キョン。今日は早いじゃない」
「たまには俺も早起きするんだよ」

教室の後ろのドアから顔を覗かせたハルヒを見た時、
俺は心中に染み渡る安堵感で、表情を崩してしまいそうになった。
100Wの明るい笑顔。俺に声をかけて席についたハルヒは、何も変わっちゃいなかった。
なんだ古泉、ハルヒの精神は至極安定してるじゃねーか。

「昨日買ったDVD、どうだった?」
「全然ダメ。なんかね・・・・」

それから俺達はいつも通りHR前の雑談をした。
何気ない会話が、ただただ楽しかった。
コロコロと変わるハルヒの表情を見ているうちに、俺は昨夜の夢を忘れようと心に決めた。
ハルヒ、いやハルヒに酷似した少女が交通事故で死ぬ夢なんてさっさと忘れるに限る。
覚えていても得することなんて何もないしな。

だが――それには一つ乗り越えなければならない障害がある。

「なあ、ハルヒ。そういや昨日交通事故があったけど
 あの子、一命はとりとめたみたいだぜ?」

この話題を振って、ハルヒが大した反応もなく普通に会話できれば、
俺はあの事件と夢を吹っ切ることができる。
ただの嫌な事件、ただの悪夢として忘れることができる。
俺は、そう信じていた。





124以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 00:40:49.91 ID:5aok+P+eO
眠いwwwだが寝れないwwwwww





125以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 00:42:05.44 ID:+ccPH/o2O
二次創作物ってついつい黙々と読んじゃうよな…





128以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 00:49:47.59 ID:uYT8idf/0
「そ、そうなの。良かったじゃない」

なのに、なんで

「あ、もうすぐHR始まるわよ?」

なんで

「・・・どうしたの、キョン?」

なんでそんな曇った笑顔を作るんだよ、ハルヒ。

「HR始めるぞー」

担任岡部の声が教室に響き渡り、俺は席を立った。
昨日の交通事故、消滅しない閉鎖空間、昨夜の不吉という一言では片付けられないほど異質な夢。
俺は、それらが繋がっていることを認めざるを得なかった。
交通事故の話題を出した瞬間、ハルヒの澄んだ瞳に生まれた憂いの光が、全てを物語っていた。





133以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 01:02:00.28 ID:uYT8idf/0
授業の束縛から解放され、クラスメイト達が散り始める放課後。

「あたし、今日はちょっと用事あるから帰るわね。
 他のみんなにもそういっといて。
 あ! あたしがいなからってサボっちゃダメよ?」
「わかってるよ。じゃあな」

軽く手を振ってハルヒに別れを告げる。
だがそんな軽快な口調と裏腹に、俺の心は沈んでいた。
喧騒に包まれている廊下を、文芸部室を目指して歩いていく。
端々でたむろしている集団を避けながら、俺は窓の外に視線を向けた。
そこには俺の心情を投影したかのような曇天が広がっていた。





134以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 01:03:39.15 ID:TisbsixL0
涼宮ハルヒの微笑読んできた
これがハルヒシリーズの最終章でも誰も文句は言えないな





135以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 01:10:54.36 ID:hBz7zURvO
保守





136以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 01:12:58.03 ID:uYT8idf/0
つい3日前までは俺の隣で今日の活動やら不思議探索ポイントやらを熱く語っていたハルヒがいない。
たったそれだけのことなのに、なんでこんなに寂しいんだろうね。

ハルヒは結局、朝のHRの後もいつもと同じハルヒを演じ続けていた。
本人はバレていないつもりなんだろうが、
長門の無表情フェイスから微細な変化を読み取れる俺にそんなもんが通じるとでも思ってたのか?
バレバレなんだよ。お前が何かに悩んでいることはな。

隣にいるはずのないハルヒに、心中で文句をぶつけていく。

何故相談してくれなかったんだ。
俺なら気の利いたことはいえなくても、少なくともお前の悩みを聞くことぐらいできたってのに。

いつの間にか俺は、文芸部室もといSOS団本拠地の目の前に立っていた。
コンコン。ノックを二回した後に、いつもよりトーンダウンした「はぁ~い」という可愛らしい声。
俺はハルヒ以外勢ぞろいした部室に足を踏み入れた





141以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 01:24:45.15 ID:uYT8idf/0
「あなたを待っていたんですよ。
 とりあえず座ってください」

相も変わらず爽やかスマイルを浮かべる古泉。
メイド服ではなく制服姿でおぼんを持っている朝比奈さん。
そして窓際ではなく、中央の簡易テーブルのパイプ椅子に座ってこちらをみつめる長門。

三者三様、色々といいたいことがありそうだな。

「ふぅ」

俺は空いているパイプ椅子に腰掛けた。
コトリ、とお茶を置いた朝比奈さんが、最後に俺の横のパイプ椅子に腰掛ける。
文芸部室の空気が固まったような気がした。

「で、どうしたんだ?」

なるべく気軽に、そう問いかける。

「昨日交通事故のあった場所に発生した閉鎖空間の拡大スピードが、爆発的に増大しています」
「未来との交信が途絶えました。もう・・・バックアップは期待できません」
「情報統合思念体が崩壊因子を宇宙広域に多数確認。対処は不可能」

そりゃ大変だな。
ま、要するに

「世界の破滅が近いんだな?」





142以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 01:25:57.72 ID:rkuIbD4jO
ほしゅ


143以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 01:28:51.42 ID:uYT8idf/0
睡魔が襲ってきたから寝る
文章書けて楽しめた
>>1には感謝している

完結までいきたいが、明日きて落ちてたらあきらめるぜ





144以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 01:30:22.87 ID:/rJ6wEiaO
なんだってぇ





145以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 01:30:42.10 ID:X4U8HUArO
生殺し!





146以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 01:30:52.83 ID:eow/3A+oO
ええーそんな…






147以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 01:33:18.20 ID:/rJ6wEiaO
仕方あるまい
力果てるまで保守るしか





148以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 01:36:47.53 ID:eow/3A+oO
でも俺もそろそろ限界なんだよね
保守




155以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 01:47:22.19 ID:z1+BjYSO0
なんという生殺し






160以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 01:59:28.22 ID:gzrbGfRU0
今から10時間は起きてるのでその間適当に保守するよ





189以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 03:03:14.12 ID:22w4SszTO
保守





197以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 03:21:46.90 ID:z1+BjYSO0
保守





208以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 05:04:01.89 ID:H1ibawmjO
読ませてもらったから恩返しの保守





238以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 06:43:22.54 ID:/rJ6wEiaO
改めて保守前線に加わろう





253以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 07:38:46.77 ID:CRQ4jRPd0
あんまり長い時間いれないけど保守参加ー





254以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 07:39:27.07 ID:JLLRsB2CO
元が駄スレとは思えないほどの保守率だなw
ほしゅ





255以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 07:45:16.99 ID:/rJ6wEiaO
書き手が戻って来る前に1000行ったりしないよな





258以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 07:47:26.25 ID:Mk9NaKVMO
攻殻のおっさんのネタ使った似たようなのがあった





261以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 07:56:46.22 ID:Yr9R5UGz0
つまりこういうことか



haru01.jpg




262以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 08:00:32.65 ID:CRQ4jRPd0
>>261
それ





263以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 08:01:25.75 ID:Pr9jfXHU0
>>261
すげぇ欝





264以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 08:04:19.45 ID:UFfYz4um0
>>261
俺まで泣いた本当だったら俺欝になる・・・


















もう欝かも・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





281以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 08:27:42.52 ID:uYT8idf/0
さりげなく保守
帰宅は早くて夕方、遅くて8時くらいになりそうだ





282以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 08:29:22.31 ID:3U9FUiyX0
夜までは保守してやんよ
完結させてくれなかったら泣くぜ?





283以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 08:30:47.07 ID:/rJ6wEiaO
夕方…
8時……
いや見捨てられてない事がわかっただけでも良し!
気合い入れて保守るよ





284以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 08:32:32.83 ID:UFfYz4um0
それなら俺も
学校に行くまでの時間
保守





312以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 10:02:05.31 ID:JLLRsB2CO
ほす





317以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 10:28:45.90 ID:TdMQZOTrO
講習の授業中から保守





348以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 12:20:32.36 ID:JLLRsB2CO
夜までは絶対におとさねー





356以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 12:54:58.02 ID:ECi/7hgT0
父「野球見にいこうぜ」
ハルヒ「絶望した!自分の存在の小ささに絶望した!」
父「ちょwwwww」





369以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 13:37:45.12 ID:s2VYO77XO
保守





370以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 13:44:01.16 ID:X4I9zkBQO
進展無しか保守





393以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 16:10:19.25 ID:HfwiEePE0
wktkしつつ待つか…





424以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 18:47:44.94 ID:1lElCBZ10
古泉みたいなことを言うが、
ドラえもんの世界で夢オチだと単純すぎるんだよ。
ひみつ道具になんら疑問を持たないからな。
そもそもドラえもんの存在に疑問を持つ人間が存在しない。
ところがハルヒ世界では超常の異常性を重要視しており、
その原因の一つを夢と捉えた際、ドラとこちらでは夢であるということの世界の在
方が全然違ってくる





425以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 18:48:43.23 ID:HZzgIzcBO
ドラえもん最終回を思い出したのは俺だけでいい






419以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 18:13:34.81 ID:/rJ6wEiaO
保守





433以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 19:18:49.05 ID:uYT8idf/0
ただいま
今から書き始めるよ





434以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 19:20:22.69 ID:HfwiEePE0
ktkr!!





435以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 19:21:06.19 ID:1lElCBZ10
wktk





436以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 19:21:09.38 ID:WoAa1d5IO
>>433
おかえり。wktkなんだぜ





439以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 19:42:40.75 ID:7rM7hJePO
>>433キタ━━━(゚∀゚)━━━ッ!!!!!
wktkが止まらないぃ!





450以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 20:05:41.13 ID:uYT8idf/0
「簡潔かつオブラートに包まず言えば、そうなりますね」

あくまで微笑を崩さない古泉。
昨日までは安定していた世界が、どうしてこんなことになったんだ。
閉鎖空間はほぼ拡大せず、神人は活動を停止していたんだろう?

「今のところ、確認しているのは結果のみです。
 この絶望的な状況に至るまでの過程は、全く把握できていません」

把握できてないって・・・じゃあ何の前触れもなくこうなったっていうのかよ?

「この事態の原因と考えられる候補は、あるといえばあります。
 涼宮さんが、不可抗力の出来事に対しても閉鎖空間を発生させるのは知っていますよね?
 彼女は・・・悪夢を見たのではないか、と機関の方では考察しています。しかも相当酷い悪夢をね」

俺は「悪夢」という単語に反応せざるを得なかった。
瞼を閉じなくても、あの忌まわしい夢がフラッシュバックする。

「最初の崩壊因子が発見されたのは、午前5時46分38秒。
 涼宮ハルヒはノンレム睡眠状態だった。彼女が悪夢を見ていた可能性は十分にある」
「長門が言うからには確かなんだろうが、まだそれが原因だと断定されたわけじゃないんだろ?」

すぐにでも壊されると分かっていても、希望的なことを口にする。

「未来との交信が途絶えたのも、それと丁度同じ時間だったんです。
 ですから、彼女が寝ているときに見た夢――それが何か鍵を握っているんじゃないかと思うんですけど・・・」

いつになく真剣な眼差しでそういう朝比奈さんは、こんな状況下でも可愛らしい。
あなたにそんなシリアスなセリフは似合いませんよ。まったく・・・俺の希望的観測もここまでってことですか。





451以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 20:07:54.97 ID:EXvwPY6xO
wktk





452以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 20:08:05.56 ID:vx+5xvTVO
wktk





461以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 20:28:19.80 ID:gayuW2Bz0
まだつづいてたのかwwwwwwww





467以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 20:37:05.70 ID:uYT8idf/0
「なあ、皆――」

本当は分かりかけていた。
ハルヒが今朝、俺の発した「交通事故」という言葉に反応した瞬間から。

「――聞いて欲しいことがあるんだ」

あの時ハルヒは、瞳の奥に隠した感情を笑顔で無理矢理に押し隠していた。
不機嫌な時は世の中に絶望したような表情を。
上機嫌な時は赤道直下の太陽のような表情を。
常に自分の気持ちに正直で、他人がどれだけ振り回されるかも意に介さなかったハルヒが
閉鎖空間の拡大速度が一気に上昇する程不安定な精神状態だったにも関わらず
感情を隠そうとしていた。

「ハルヒの見た夢は――」

なのに、なのに俺は・・・ハルヒにその理由を問いただそうともしなかった。
ハルヒの返事が、どうしようもなく怖くかったから。

「――俺の見た夢と繋がってるかもしれない」





481以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 21:11:52.10 ID:vH7EJFbT0
今読みオワタwktk





482以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 21:16:51.63 ID:CRQ4jRPd0
初めての派遣バイト登録終わってきてみると神が帰ってきてたか
wktkwktk!!





483以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 21:21:40.27 ID:uYT8idf/0
「夢が繋がっている? どういうことです?」

いくら非現実の世界に精通してるお前でも、夢の同調なんてものは未体験だったみたいだな。
俺はまず、昨夜見た夢の内容を三人に話すことにした。

細部まで描写された、現実世界そのものと言っても過言ではないほどリアルな風景。
まるでゲーム中の俯瞰視点のように自在に動かすことのできる視点。
街の一角を登校する、制服や髪の長さは違うもののハルヒにとてもよく似ていた少女。
その少女を見つけた直後に起こった、痛ましい交通事故。
そして――現実世界へと回帰するまで、気味が悪いほどに冷静だった俺の思考。

「・・・とまあこんなわけだ」

全てを話し終えたとき、部室はこれまでにないほどの静寂に包まれていたが
それは意外な人物によって破られた。朝比奈さんである。

「つまりキョン君は、キョン君の夢の中で車にはねられた少女が、涼宮さんの夢の
での意識体そのものだったと言いたいんですか?」

ええ、概ね合っていますよ。

「しかし、夢を共有するなんてことができるんでしょうか?
 彼女があなたを閉鎖空間内に召還可能なのは一年前の一件で分かっていますが
 夢となるとその理論は何の意味も持ちませんからね。」

古泉の話はもっともだった。
常識的に考えて、一つの夢に二人の意識が同時に存在するなんてことはありえない。
だが――

「涼宮ハルヒが、その夢を”見せたい”と望んだのなら
  刻にノンレム睡眠状態だった彼に彼女が夢を”見せる”ことは容易」





484以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 21:29:38.58 ID:CRQ4jRPd0
みんな最後の二行を理解するのに苦しんでるとみた





485以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 21:33:22.55 ID:I77XeWGj0
いや別にそういうわけでもないが…
山場でもない限りそこまでレスは付かんと思う





486以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 21:37:27.21 ID:1lElCBZ10
夢に関するSFは原作でもまだ取り扱ってないからな
wktk





487以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 21:39:42.66 ID:WoAa1d5IO
wktkが止まらないんだぜ!





495以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 22:14:14.91 ID:uYT8idf/0
長門が上手くまとめて代弁してくれた。
ありがとな、と感謝の視線を送るが、その表情には1ミクロンもの変化はない。やれやれ。

「なるほど。つまり厳密に言えば、あなたは涼宮さんの夢に存在していなかったということですか。
 ただ”見ていた”だけ。
  彼女の力によって、彼女の見ていた夢をTVのLive中継を見るように眺めていた、と?」

そういうことだ。
それなら夢の中で少女にワゴン車が接近していたとき、俺が取り乱さず冷静だったことの説明もつく。
TVに映っている人間に手を伸ばそうとするやつなんていないからな。
もっとも、俺は目が覚めた瞬間に、その少女を助けられなかったことに対する激しい後悔に苛まれたが。

「しかし・・・それでもまだ根本的な疑問は解消されていません。
 確かにあなたの話は筋が通っている。ですがそれはあくまでも、彼女が力を行使したと仮定した場合です。
 もしその夢が、あなただけが見た夢であり、涼宮さんの悪夢とは全くの無関係だったとしたらどうです?」

そう言う古泉の表情からは、もう爽やかスマイルが消えていた。
機関の一員としても、不確定要素の排除は重要なのだろう。
だがな、古泉――

 



 

496以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 22:18:11.24 ID:xRKBGwOr0
なんかとても重要な発言っぽいな





500以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 22:22:45.27 ID:7rM7hJePO
これは稀に見る良SS。
ところでこれのタイトルはなんていうんだ?





502以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 22:26:42.10 ID:JLLRsB2CO
先が気になるな…
>>11がタイトルじゃね?





503以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 22:28:37.82 ID:1lElCBZ10
ああ現実のほうがいいかも
まあ作者に委ねるとしようwktk






508以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 22:47:10.01 ID:TdMQZOTrO
何このwktkする展開は





511以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 23:02:03.98 ID:uYT8idf/0
もしその夢の中に、俺が知らなくてハルヒだけが知っていることが含まれていたとしたらどうする?
夢の中にいた少女の特徴や行動を、俺は仔細に話すことができる。
すぐに記憶から抜け落ちてしまうような夢と違って、昨夜ハルヒに見せられた(?)
夢に未だ色あせる気配はないからな。
そしてその中の幾つかに・・・古泉だけじゃなく、朝比奈さんと長門も既知の情報があるはずだ。

俺は一番分かりやすいであろう、その少女の通った通学路を大まかに説明した。

「・・・涼宮さんの中学時代の通学路とほぼ一致していますね」
「な、なんでキョン君がそれを知ってるんですかぁ~!?」

驚嘆の表情を浮かべる古泉と朝比奈さん。
長門は相変わらず微動だにしていなかったが、その瞳の瞳孔がほんの僅か開かれたような気がした。

「俺はあくまでその少女の通った道を言っただけだ」

一呼吸置いてから

「だが・・・それはハルヒの中学時代の通学路と一致している。
 これは偶然なんかじゃない。――もう言わなくてもわかるよな?」

夢の中で俺が見たのは、「ハルヒにとてもよく似た少女」ではなく「中学生のハルヒ」だったのではないか。
北校とは違う制服やセミロングの髪。今のハルヒとの違いも、それで全て納得いく。
”ハルヒによく似た少女=ハルヒなのではないか?”
という疑問は元からあったものの、俺一人だけでは確証を得られなかった。
だが俺の話と3年前から観測してきた三人の話が符合したことにより、俺の推論
現実味を帯び始めたのである。

ここで俺の言った通学路が出鱈目だったなら、話は振り出しに戻ったわけだが、
推理が当たって喜ぶべきなのか・・・なんとも複雑な気分だな。 





512以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 23:04:49.12 ID:VHKA5pzUO
今日も眠れないな…





513以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 23:05:42.13 ID:CRQ4jRPd0
そろそろハンカチ買ってこねーと





515以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 23:16:58.41 ID:uYT8idf/0
風呂に入ってくる
その間に読んでくれてる人の意見を聞きたいんだがいいだろうか。

happy end
bad end
true end

この話の結末はどれが一番合っていると思う?
馴れ合うつもりはないが、鬱話を書くのは初めてなんで参考程度に聞かせてほしい






516以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 23:18:42.86 ID:JLLRsB2CO
とことん鬱になりたい俺はBADを所望





518以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 23:19:32.32 ID:w7miAblbO
>>515
間をとってトゥルーエンド





522以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 23:20:46.47 ID:ap5NKTxc0
俺はhappy endを希望
微笑で鬱になったから





525以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 23:26:06.25 ID:Kb6gx/w4O
スレタイ的にtrueがいいなぁ





527以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 23:32:07.23 ID:TdMQZOTrO
書きやすいやつで良いと思われ
個人的にはbadに期待 すまない、俺は鬱系が好きだったりするんだ…





534以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/24(火) 23:42:49.28 ID:uYT8idf/0
良い風呂であった
happy少数
true,badがだいたい半々か

trueについては基本badだがほんの少しの救いがあるendを想定してた

じゃあ続き書いてくる





555以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 00:29:45.53 ID:IRcVe0oC0
「どうやら・・・あなたが見たのは涼宮さんの悪夢ということで確かなようです」
「信じてくれるのか?」
「ええ、僕は信じますよ。
 その少女が中学時代の涼宮さんを形どった彼女の意識体だったとすれば、説明がつきますからね」

古泉はやっと含みのない笑みを浮かべた。
まあ、なんだ。別にお前の爽やかスマイルが好きなわけじゃないんだが、お前はいつもそうしていろ。
久々にシリアスな顔されてもこっちが困るんだよ。


「わ、私も信じますっ!
 キョン君は、知らないはずの中学時代の涼宮さんの通学路を知ってたし、
  キョン君が嘘つくなんて思えないし・・・」

ありがとうございます、朝比奈さん。
言いたいことはなんとなく分かりますけど、とりあえずそんなに慌てなくてもいいですよ。

「諸所の疑問点が残るものの、あなたの話は合理的。私もあなたの話を信じる」


 





556以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 00:31:03.69 ID:Unmcus1hO
キター




karlmayer聞きながら読むとサスペンスホラー的な





557以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 00:32:44.10 ID:nfH2jUK8O
>>555キタ━━━(゚∀゚)━━━ッ!!!!





563以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 00:43:19.01 ID:aEuoSTyVO
ほし





575以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 01:15:11.78 ID:IRcVe0oC0
お前も信じてくれるんだな、夢が繋がっているなんて突拍子もない話を。
長門がミリ単位で首肯したのを見届けて、俺はもう一度3人の顔を見渡した。

「これまでの話から、俺が見たのはハルヒの夢を外側から見たもので、
 ハルヒの意識体は、中学生の時のハルヒを形どっていたということは分かってもらえたはずだ」

もう「あくまで推論だが」なんて保険じみた言葉は後付しない。

「でもそれが分かったところで、まだ分からないことはたくさんある」

さっき長門も言っていたが・・・

「何故ハルヒは俺に夢の共有を許したのか。
 何故ハルヒの意識体は、中学生のハルヒを形どっていたのか。
 何故ハルヒの意識体は、ワゴン車に跳ねられるという最悪の結末を迎えたのか」

悪夢と少女の正体が分かったところで、解せないことは山ほどあった。
昨日の夕方の交通事故に触発されて悪夢を見て、事故現場に一緒に居た俺に
自分の夢を見せたという可能性もあるが、
それなら夢の中で跳ねられるのは現実世界の事故現場にいた少女のはずだ。
その少女にハルヒが自分の姿を重ね合わせた、という強引な考え方もできるものの
それなら中学生のハルヒが登校中に事故に遭うなんてシチュエーションは
現実世界の事故とはかけ離れている。





577以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 01:17:26.89 ID:fq21XlHVO
これは長編になりそうだな…
wktk





579以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 01:26:16.04 ID:IRcVe0oC0
ダメだ、今日一日の疲労のせいか眠すぎてタイピングできない……
落ちてたら明日の夜また立てるから今日は寝てもおk?
完結はさせるつもりなんだぜ





580以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 01:28:10.62 ID:hZcwsDmyO
無理しないで寝てくれ
wktkして待ってる





584以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 01:33:18.71 ID:LsL34Tk4O
無理をして体を壊されたら、たまったもんじゃない!
べ…べつにアンタの体を心配してるわけじゃないんだからね!ただこのSSの完結
見届けたいだけなんだから!!





585以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 01:35:04.76 ID:J7Eo281w0
二日連続の保守とは・・・
作者はこのスレを1000まで行かせる気かっ
ハルヒ!俺は!寝るぞおおおお!!!





586以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 01:35:52.60 ID:6VRsq9tjO
意識ある間は保守するわ





587以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 01:37:21.08 ID:hZcwsDmyO
力尽きるまで保守るぜ





594以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 01:50:55.72 ID:hZcwsDmyO
保守がてらの話なんだが
これって作者即興で書いてるんだよな?





604以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 02:05:34.75 ID:3ko0cMxdO
ハイパー亀レスだが
>>118
キョン「俺が本当のレイプのやり方教えてやる」か?





607以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 02:15:15.50 ID:VZ0jb1ThO
>>604
それ俺も読んでたな…
確か未完だよな?





614以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 02:33:43.89 ID:xy1dtjjPO
>>607
一か月ぐらい前に他のSS書いてたが指摘したら「強姦」の続き書くといったまま失踪した





631以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 03:35:47.35 ID:nqdTn7KbO






653以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 05:20:00.34 ID:nqdTn7KbO






717以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 10:03:28.86 ID:XZlw+LwdO
おはよー保守
6時くらいまで起きてたが書き込みできなかった…orz





738以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 11:51:48.10 ID:IRcVe0oC0
起床、ログ読んだ
やっぱ特定されちまうもんなんだな
性欲は書こうとしているんだが、中々前に進まないんだ
待っててくれてる人には本当にすまないと思ってる
今日は久々の休みなんで、今から書いて夕方あたりに纏めて投下するよ






739以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 11:52:53.20 ID:ZeGlpQkf0
>>738
おはよう





740以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 11:59:18.75 ID:/Bu+GAf90
期待してます
ところで3日目ってスレッド強制的に落ちるんじゃなかったっけ





741以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 12:00:38.78 ID:xiT5iQsa0
落ちるっても明日の夕方じゃないの?それまでには1000いくだろ





766以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 13:48:36.64 ID:/Bu+GAf90
性欲もここの人?
中々面白いてか神
微笑とは違う人なのか





767以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 13:54:27.54 ID:hZcwsDmyO
妊娠も性欲も神だったからな
作者には是非性欲の続きをお願いしたい





781以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 15:49:53.47 ID:J7Eo281w0
ハルヒのレイーポ面白すぎ
何これタイトルと全然違うじゃんww
おかげでずっと敬遠してたよwww





782以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 16:04:46.12 ID:hZcwsDmyO
ゆとりが立てたスレのスレタイから作者が書き始めた話だからなw
ギャップを感じるのは必然





783以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 16:13:41.43 ID:J7Eo281w0
>>782
このスレと同じ状況じゃないか
いったいVIPには何人の神がいるんだよ





784以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 16:26:24.20 ID:hZcwsDmyO
そりゃ性欲の作者とここの書き手は同一人物だからな
ほす





787以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 16:37:58.15 ID:PbMs3PwS0
本来ならこのスレは>>10あたりでdat落ちしてたはず
もしこのスレが数分建てるのが早かったら神は降臨しなかった
まさに運命





790以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 17:12:01.44 ID:IRcVe0oC0
「・・・・・・・」

容赦なく耳に届く、無機質な時計の秒針音。

「あのぅ、私思ったんですけど」

暗礁に乗り上げたかに思えたそのとき、控えめな声が部室に響いた。
三人の視線が、不安げな瞳で手元を見つめている朝比奈さんに集中する。

「涼宮さんが見たのは、本当に夢だったんでしょうか?」

小動物のように可愛らしい小さな口から、ポツリと漏れた、俺の推論を根底から覆すような言葉。
俺はすぐにその言葉の意味を飲み込むことができなかった。
ハルヒが昨夜見たのは夢じゃない?
だとしたらハルヒは、悪夢じゃなくて何を見たというんです?
朝比奈さんは、言葉を選ぶようなそぶりを見せて再び口を開く。

「例えば・・・もの凄く嬉しかったりもの凄く怖かったりした思い出を
 寝ているときにもう一度思い出すことってあるでしょ?」

まあ、そういった経験は何度かありますが・・・じゃあ朝比奈さんは
昨夜俺が見たのは、ハルヒの”夢”ではなく、
ハルヒが元々保持していた”記憶”だったかもしれないと言いたいんですか?





792以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 17:12:37.89 ID:J7Eo281w0
ぅほ





793以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 17:14:12.26 ID:nfH2jUK8O
>>790キタコレ





794以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 17:14:52.05 ID:IRcVe0oC0
「はい。もし涼宮さんが昔の記憶を見ていてそれをキョン君に見せようと思ったのなら、
 キョン君が見た光景が現実世界と変わらないほどリアルだったのも当然ですし
 登場したのが中学生の涼宮さんだったことや、不可解な結末にも説明がつくんじゃないかなぁって」




・・・確かにあなたの考え方は俺の推論を再構成、補完しうるかもしれません。
でも朝比奈さん、その考え方には――

「――あなたの考えには、一つ重要な前提条件が欠落している。お分かりのことだと思いますが」

俺の言葉を引き取った古泉に、朝比奈さんは顔を曇らせる。

「涼宮さんが中学生のときに、通学路上で交通事故に遭ったという史実は存在しません」
「涼宮ハルヒの生体データに、交通事故が原因と思われる傷害履歴はない」

そう、ハルヒが過去に交通事故に遭っていたとは、到底考えられないのである。
俺が昨夜夢の中で最後に見たのは、ワゴン車に吹き飛ばされ、
血を流して倒れている無残な中学生のハルヒの姿だった。
もしハルヒがあんな事故に遭っていたとすれば、
とてもじゃないが健常者として生活を送ることはできないだろう。
奇跡的に回復したとしても、なんらかの後遺症や外傷痕が残るはずである。

「ふぇ・・・それは分かっているんですけど・・・すみません、話をややこしくしちゃって」

しゅん、と項垂れる朝比奈さん。

「・・・・・・・」

部室内に、再び重い空気が流れはじめた。





795以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 17:16:56.15 ID:WihpEbEU0
性欲の人だったの?え?本当に?





796以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 17:18:45.91 ID:J7Eo281w0
わっふぉーわっふぉー





797以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 17:20:22.40 ID:PbMs3PwS0
やばい核心来たな・・・
長門まで事故を否定してるこれはまじでwktk





798以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 17:20:37.03 ID:ZeGlpQkf0
おかえり





799以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 17:21:10.40 ID:IRcVe0oC0
固まり始めた推論の延長線上に発生する矛盾。
その矛盾の解消なくして、事態の打開策を生み出すことはできない。
俺達の発言を縛っているのは、仮定論の先に生まれる、さらなる矛盾だった。

「残念ですが・・・これ以上の話し合いは無意味なようですね。」

ふいに、ポケットから携帯を取り出しディスプレイを見つめていた古泉が、静かに呟いた。
そして何を思ったのだろうか、鞄を片手に立ち上がる。

「おい、待て。どこにいくんだよ」
「この話し合いで事態の解決策が見出せるかもしれない。そう思っていたんですが」

朝比奈さんも、心配そうな表情で古泉を見つめている。
はあ? 何寝ぼけたこと言ってやがる。 まだ話し合いは終わってねえ。

「現時点において必要な情報、時間共に不足している。彼の言い分は妥当」

歩き出す古泉を止めようと立ち上がりかけた俺を、長門の冷静な声が制止した。
残り時間がもうほとんど残されていないことは分かってる。でも、だからってあきらめるのは――

「この世界は・・・今から約43分後に消滅、もしくは改変されることになります」

古泉は振り返り、柔和な笑みのまま俺に言い聞かせるように言った。
立ち上がった古泉の顔を見て、初めて窓から差し込む赤光に気付く。
今から43分後、か。
正確に記憶しているわけじゃないが、昨日の現実世界での交通事故も、それくらいの時間だったな。





800以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 17:22:42.40 ID:PbMs3PwS0
dkdk





801以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 17:23:36.00 ID:hZcwsDmyO
wktkが止まんねー





804以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 17:35:21.49 ID:nfH2jUK8O
どんどん核心に近づいてるw
これはwktkが止まらないw





805 ◆.91I5ELxHs :2007/07/25(水) 17:39:01.20 ID:IRcVe0oC0
>>795
トリで信じてもらえるだろうか

「閉鎖空間の拡大速度増大を確認した後、
  機関の戦闘員は総力を挙げて神人の消滅作戦を実行していました。
 今、機関の方から連絡があったんですよ。
 神人が活動を始め、同時に終末までのタイムリミットも大幅に縮まった、と。
 戦闘員の半数は死傷した模様です。相手は一体ですが、今まで対処してきた神人とは格が違うようですね」


崩れかけの微笑をギリギリのところで保ったまま、古泉は言葉を紡いでいた。

「僕も戦闘員として閉鎖空間へと侵入するつもりですよ。
 結果は見えていますが、何もしないで世界の崩壊を待つわけにもいきませんから」

俺は、古泉になんと声をかければいいのか分からなかった。
古泉の言ってることは、どうしようもないくらい正論だった。
超能力者の一人として閉鎖空間の消滅にあたるのは、宿命だともいえる。
それがたとえ、勝ち目のないものでも。

「あなたが残された時間をどのように使うかは自由です。
 もう機関が、あなたに何かを依頼したり強制することはありませんからね」



書き溜めたのはここまで 今からリアルタイムで書いてくんでペースはがくっと落ちるよー\(^o^)/





806以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 17:40:11.87 ID:ZeGlpQkf0
おkおk
ごゆっくりぃ~wktk





807以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 17:41:45.71 ID:a6WlbIQMO
世界の始まりから終わりを見守る古泉の提供でお送り致します






812以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 18:06:43.65 ID:oVSWTkttO
おkおk
完結までついていくぜ!
ちなみに性欲はよかったぜwwww





820以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 18:21:26.93 ID:nfH2jUK8O
しかしまさか>>1からここまでスレが発展するとは思わなんだw
>>1はつまらないけど、感謝してもしきれないなw





824以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 18:24:28.32 ID:ePUnIgYI0
このスレまだあんのかよ、一昨日あたり見かけたぞw
京アニ厨は基地外な保守するから恐ろしい





830以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 18:30:25.06 ID:IRcVe0oC0
それから古泉は、表情とは裏腹に珍しく真剣みを帯びた声で礼を述べた。

「思えばあなたには、本当にお世話になりました。
 何度も無理なお願いをしてしまって・・・あなたには、感謝してもしきれないくらいですよ」 

長門と朝比奈さんにも向き直り、同様に礼を述べる。

「あなた方にも、本当にお世話になりました。
 この二年間、SOS団の一団員として楽しませてもらいましたよ」
「古泉君・・・」
「・・・・・・・・・」


簡素ながらも感謝の言葉を伝える古泉の口調からは、心からの感謝の意が伺えた。
なんなんだよ、この最後のお別れみたいな挨拶は。

「それでは皆さん、お元気で」

古泉が精一杯の微笑を見せて、俺達に背を向け歩き出す。
赤光に照らされた古泉の背中には、一片の悲壮感もない。
その背中に向かって、俺はこれ以上できないほど凝縮した一言を伝えた。

「死ぬなよ」

ドアに掛けられた手が、一瞬止まり

「ええ、もちろんです」

古泉の姿は、ドアの向こうに消えた。





850以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 18:57:55.66 ID:IRcVe0oC0
題名は「涼宮ハルヒの現実」を考えてる

もし俺がしようと思えば
「お前一人が加勢したところで、状況が変化するわけがない」
「最後くらい好きなように生きろ」
とでも何でも言うことはできた。
だが、結局俺はそれをしなかった。いや――できなかった。
尤も俺がそんなことを口走ったところで、古泉が考え直すとも考えられないが。

俺が視線を元に戻すと、今度は朝比奈さんが立ち上がっていた。
いつもは揺らいでいるか潤んでいるかどっちかの瞳には、決意のようなものが浮かんでいる。

「私、未来に帰ってみます。昨夜から交信は途絶えてるけど・・・今行動しなくちゃダメだと思うんです」

やれやれ・・・あなたも、ですか。
酷なことを言うようですが、未来からの交信が途絶えているってことは――

「キョン君の言いたいことは分かります。でも、まだTPDDは生きてるし、もしかしたらってことも」
「あなたの元いた時間平面は、すでに消滅している可能性が極めて高い。
  存在していない時間平面への渡航は自殺行為」

なあ長門、もう少し穏やかな言い方はできないのか?
朝比奈さんが涙目になってるじゃねえか。

「ふぇ・・・確かにそうだけど・・・何もしないで世界の消滅を待つのは嫌なんです!」





851以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 19:03:02.29 ID:J7Eo281w0
>>850
保━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━守!!!!






888以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 21:00:11.28 ID:IRcVe0oC0
だが俺は朝比奈さんを見やりながら、頭の端で長門の言ったことについて考えていた。
ハルヒが力を行使して世界を変えようと決めた今、
この時間平面から派生する未来は分岐する以前に消滅しているはずだ。
未来からの干渉がないことを考えても、これが最も有力な説だろう。

「それでも・・・行くんですか?」
「はい。どうしてもこの目で――確かめたいから」

まったく、いつからあなたはハルヒみたいに意志の強そうな目をするようになったんですか。

「もしかしたら――」

朝比奈さんは最後まで言い終わらず、古泉同様の微笑を浮かべドアの方へ歩き出した。
先程よりも赤みを増した斜陽が、朝比奈さんの髪の栗色を引き立たせている。

「必ず帰ってきますから・・・待ってて下さいね」

最後の最後に飛び切りのウインクを残して、彼女はドアの向こうに消えていった。
そしてその数秒後、長門の機械的な声が部室に響いた。

「朝比奈みくるはこの時間平面上から消失した」





889以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 21:05:11.90 ID:J7Eo281w0
>>888
(*゚∀゚)-3






890以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 21:12:55.69 ID:J7Eo281w0






891以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 21:18:26.97 ID:6VRsq9tjO






892以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 21:18:58.44 ID:NVqvHyoP0






896以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 21:26:43.54 ID:IRcVe0oC0
「あなたは最高の先輩にして、最高のSOS団専属メイドでしたよ、朝比奈さん」

届くはずのない朝比奈さんへの言葉を、小さく口にする。
今頃朝比奈さんはどこにいるんだろう。
まだ時間遡行の途中なのか、もう未来に着いたのか、それとも―――

最悪のケースが頭によぎる。
もし存在しない時間平面座標に向けて時間遡行した場合、遡行対象がどうなるのかは分からない。
長門に聞けば詳しく教えてくれるだろうが、俺はあえて聞かないことにした。
「自殺行為」と称されるくらいだ、ただで済まないことは確かなんだろう。

そこで俺は、邪念を振り払うかのように頭を軽く振った。
朝比奈さんは「帰ってくる」と言ったんだ。
あの可愛らしい先輩には全然似合わない、真剣な眼差しで。
だからきっと朝比奈さんは帰ってくる。
俺が信じなくてどうするんだ。

俺はそう自分に言い聞かせた後、改めて部室内を見渡してみた。
長門と俺の二人だけ。なんだか、初めてこの部室に来たときのことを思い出すな。

「――長門、お前はどうするつもりなんだ?」





917以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 22:19:18.25 ID:IRcVe0oC0
「情報統合思念体は現在、処理能力を限界まで使用して宇宙広域に拡散した
  崩壊因子の解析を試みている。
 私を除くTFEIは、処理能力向上のため全て統合思念体に格納された」

長門の、ハルヒとは違う底が見えないような深い黒の瞳が、こちらを見つめる。

「涼宮ハルヒの暴走を直接的に止める術はなく、他勢力、
  そしてあなたが同席した話し合いを終えた今、私がこの惑星に残留する意味はない」

古泉が閉鎖空間に行っちまって、朝比奈さんは時間遡行して、お前が情報統合思念体に帰って・・・
つまり俺は一人ぼっちって事かよ?

「・・・・・・・・」

俺の問いかけに長門はしばらく口を閉ざしたままだった。
そして目視できるかできないかの微妙な角度で首を傾げ、
俺の質問とは一見無関係と思える質問を返してきた。

「あなたはこれからどうするつもり?」
「そうだな・・・・・」

この状況下、俺が残された数十分にとるべき行動はなんだ?
家族と過ごすか?
何もせずゆったりと一人で時間を潰すか?
それとも世界の終焉を知っているというアドバンテージを生かして、欲望に身を任せるか?

頭の中にいくつものくだらない考えを渦巻かせて、結局俺は考えることをやめた。
そして同時に、長門の質問の意味に気付く。ああ、俺は一人じゃない。
――残された最後にすることは、もう決まっていた。

「もう遅いのかもしれない。世界の終焉は、もう決まっていることなのかもしれない。
 でも――それでも俺はハルヒに会いに行く」





918以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 22:25:07.80 ID:IRcVe0oC0
「・・・・・そう」

俺の返事に、長門は特に反応も見せなかった。
ま、俺の返事の内容はこいつにとって予想通りだったのかもしれないな。





920以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 22:25:53.23 ID:IRcVe0oC0
書き込みミス、忘れてくれ





921以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 22:28:07.73 ID:G9711EhU0
次スレは使う予定ある?





930以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 22:46:18.23 ID:IRcVe0oC0
恐らく次スレを使用する
パート嫌いのvipperにはすまないが


「・・・・・そう」

俺の返事に、長門は特に反応も見せなかった。
ま、俺の返事の内容はこいつにとって予想通りだったのかもしれないな。
俺はなんとなく溜息をついてパイプ椅子から立ち上がった。
鞄はそのままにしておく。もう中に詰まっているものは用済みだ。

「お前は結局感情表現が下手なままだったが・・・
 あっちに帰っても他のTFEIと仲良くやれよ」

古泉のように、今までの礼は言わない。
朝比奈さんのように、また会えるなんてことも言わない。

長門なら、俺がわざわざ言葉にせずとも分かっているはずだから。

「じゃあな、長門」

軽く手をあげて、俺は長門に背を向けた。



風呂いってくる
帰ってくることには落ちてそうだがw





932以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 22:48:01.41 ID:RFHFtIwZ0
このスレは落とさないわ。私が守るもの。





933以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 22:49:59.92 ID:u3y3QbD90
まだあったのか保守





962以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/25(水) 23:45:19.46 ID:IRcVe0oC0
長門のことだ、未練がましいお別れの言葉なんて言わないだろう。俺はそう思い込んでいた。
だから長門の声が俺の背中に投げられたとき、驚きを隠せなかったのは至極当然の反応だったといえる。

「今、涼宮ハルヒの精神状態は非常に不安定」

振り返りそうになる足を必死に抑えて、俺は立ち止まった。
心の中で、長門の声に返答する。
――ああ、分かってる。

「あなたが彼女を発見する前に閉鎖空間が現実世界を飲み込む可能性もある」

長門の声は、全神経を耳に集中しなければ分からないほど微かに震えていた。
――そんなこと、言われなくても分かってるさ。

「・・・気をつけて」

何故か脳裏に、寂しそうに目を伏せている長門の姿が浮かんだ。
――大丈夫だ。だからもうこれ以上・・・

「あなたに会えて、良かった」

――長門!!
「振り返らない」という、自分に架したはずの誓いを破って俺は振り返った。

パイプ椅子に座り夕日に照らされているはずの宇宙人は、どこにも見当たらなかった。





14以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/26(木) 00:23:18.82 ID:r+Dtf/gF0
立ててもらってすまない
今日は2時くらいまで書き続ける予定
ペースは相変わらず遅いが





51以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/26(木) 01:22:04.83 ID:r+Dtf/gF0
「長門・・・・行っちまったんだな・・・」

ふと窓の外に目をやれば、本格的に広がり始めた雲に夕陽が反射して、空が鈍い橙色に染まっていた。
俺は誰も居なくなった部室の風景を目に焼き付けて、北校を後にした。

古泉の言っていたタイムリミットまで、残された時間はあと30分。
普通にハルヒを探し回っていたらとても間に合わないだろうが、俺にハルヒの居場所の見当はついていた。
恐らく、いや確信を持っていえるが、ハルヒはあの事故現場にいる。
北校からあの事故現場までなら、そう遠くはない。急げば15分程度で到着できるはずだ。

走りながら、ハルヒのことを想う。
まったく、昨日までは平和な日常が続いてたってのに――
何故俺が世界の破滅の危機に直面しなくちゃならんのだ。
それもこれも全てお前のせいだぜ、ハルヒ?
お前が寝てる間に厄介なもん見ちまうのはしょうがないとして、
どうしてそれを寝ていた俺に無理矢理見せたにもかかわらず、”相談”しようとはしなかったんだ。
どうでもいいような不思議を見つけるたびに、一々俺に報告してきたお前が、どうして。

陽が落ちつつあるといっても、季節は夏。呼吸が荒くなると共に、全身から汗が噴出していく。
それでも俺は、走るペースを上げていく。

ハルヒ、お前には聞かなくちゃならんことがたくさんあるんだ。
だから――だからそれまで持ちこたえてくれ。






56以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/26(木) 01:25:26.44 ID:9Z5S/+wFO
本編読んでると長門が一番だと思えるが
色々と二次創作物読んでるとハルヒが一番かわいく思える





57以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/26(木) 01:26:12.17 ID:qb3wxiLJO
ktkr
もう寝ようかと思ってた





76以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/26(木) 02:27:00.27 ID:r+Dtf/gF0
昨日通った道を走りながら、俺はあることに気がついていた。
事故現場に迫った辺りから、誰一人として俺とすれ違っていないのである。
またどの家からも、人の居る気配を感じ取ることができなかった。
まるで事故現場の周囲から、人が消えてしまったかのように。
車や自転車、歩行者と一度も遭遇せず、軒並み全ての家がもぬけの殻。
俺は「ここがすでに閉鎖空間なのかもしれない」と不安になった。
時間と共に鈍くなる空に広がる橙色と紅く染まっている町並が、
俺にここが現実世界であると教えてくれる唯一の証拠だった。
しかし、いくらなんでもこれは偶然の成せる技ではない。
環境情報を自在に変えられる能力の持ち主、ハルヒが無意識下で力を行使して人を遠ざけているのだろう。
その中でも俺だけが事故現場に何の障害もなく近づけるってことは――
やはり俺はハルヒに近づくことを許されているのか?

そんなことを考えている内に、俺は昨日の事故現場に着こうとしていた。
タイムリミットまで残り10分、か。
道を思い出すのに少し時間を食ったな。
俺は事故現場の道へと続く最後の角の前で、一度足を止めた。
荒い呼吸を整えて、滴り落ちる汗を拭う。
最初になんて声を掛ければいいかなんて、考えるだけ時間の無駄だ。
そう判断した俺は、なんの躊躇いもなく角を曲がり終えた。

果たして俺の視界に映ったのは、制服のままで道路の真ん中に立ち尽くすハルヒの姿だった。
その視線の先にあるのは、昨日事故にあった少女のものと思われる血痕。
――――ハルヒ!!!

頭よりも先に口が開く。

「・・・・・・・・キョン・・・・・・・・」

だがそれとそんな俺とは対照的に、
こちらに目を向けたハルヒが上げたのは、どこまでも平坦で無感情な声だった。





77以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/26(木) 02:27:40.70 ID:iE7DNe5uO
☆ゅ





78以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/26(木) 02:30:07.44 ID:r+Dtf/gF0
眠い・・・もう限界なんだぜ
ほしゅしてくれた人、ありがとう
そしてパート嫌いの人にはごめん
このスレで絶対に終わらせるつもりだから許して欲しい
俺にもっと即興力があれば前スレで綺麗に終わることができたんだが・・・
じゃあもし残っていたら明日の夕方~夜あたりに投下しにくるよ





79以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/26(木) 02:32:51.72 ID:qn5Hfm5JO
わくてか





80以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/26(木) 02:32:53.34 ID:+LZkiFQl0
おいwww






82以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/26(木) 02:35:04.41 ID:AW/P5YQKO
>>78
気にすることないんだぜ。
GJ!





83以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/07/26(木) 02:36:05.26 ID:8FMyYJ7iO
>>78乙!!



続きます





 







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[ 2007/07/27(金) 05:24:59] | | CM(7) | TB(0) このエントリーを含むはてなブックマーク
コメント
この記事へのコメント
  1. 名前:愛のF速戦士 投稿日:2007/07/27(金) 08:50:28
    これは激しくwktk


  2. 名前:愛のF速戦士 投稿日:2007/07/27(金) 10:16:12
    「続きます」
    このやろww


  3. 名前:愛のF速戦士 投稿日:2007/07/27(金) 13:05:44
    鬱だっ


  4. 名前:愛のF速戦士 投稿日:2007/07/28(土) 03:31:27
    >>261の画像拡大も出来ねぇし、何書いてあんのか読めねぇよ


  5. 名前:愛のF速戦士 投稿日:2007/07/29(日) 23:01:46
    >>261kwsk


  6. 名前:愛のF速戦士 投稿日:2007/07/31(火) 10:56:15
    >>261 詳細


  7. 名前: 投稿日:2007/08/13(月) 23:45:22
    >>261
    これは鬱過ぎる……。が、原作もこんな終わり方しそうで怖い。


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